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『手作りおとそ教室』に行ってきました。

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先週の土曜日、日本メディカルハーブ協会主催の九州地区イベントで、佐賀県鳥栖市の中富記念くすり博物館の「手作りおとそ教室」に行ってきました。

中富記念くすり博物館では、平成7年より「手作りおとそ教室」を開催しており、今年で22回目だそうです。
お屠蘇(おとそ)とは、数種類の生薬を酒に浸した薬酒で、1月1日の朝に飲むことにより体の中の悪い鬼を退治し、無病息災を願うものです。

お屠蘇(屠蘇散)は、1,800年くらい前の中国で作られ、当時流行していた病気を予防、治療するためにくすりとして処方されたのが始まりだと言われています。
平安時代に日本に伝わり、江戸時代に庶民に広がりお正月に飲まれるようになりました。

現在の一般的なお屠蘇は、山椒、防風、桔梗根、白朮、桂皮の5種の生薬で作られていますが、今回中富記念くすり博物館で作ったお屠蘇はこれに丁子、当帰、山梔子を加えたオリジナルレシピで、加える生薬は毎年違うものだそうです。
地元の大学薬学部に先生と漢方薬局の先生が処方を監修されているそうです。

最初にお屠蘇に使われている生薬の説明を聞き、お屠蘇作りを始めました。
参加者全員が手分けして、8種類の生薬を薬研(やげん)という道具を使ってすり潰しました。

私は、最も固いと言われている「桂皮」を担当しました。

薬研って、時代劇の中で見たことはありましたが、使ったのは初めて!
他の生薬担当の方々が、次々と潰し終わる中…
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桔梗根もかなり硬いそうです。

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山梔子は赤くてキレイ!

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山椒だけはすり鉢で潰していました。

硬いと言われているだけあって桂皮をすり潰すのは時間がかかりましたが、達成感は半端なくありました。
(これで江戸時代でも薬剤師として生きていけるかな?)
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すり潰した生薬を全部合わせ…
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パック詰め
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シールして
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ポリ袋に入れ
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紙袋に包んで出来上がり
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この紙袋の絵は、博物館のスタッフさんがプリントゴッコ(←懐かしい!)で印刷されたもの。

あらかじめお酒に浸していたお屠蘇を試飲させていただきました。
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まろやかな味わいで美味しかったです。

お屠蘇作りが終わったあと、館内を見学しました。
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19世紀末にロンドンにあった「アルバン・アトキン薬局」をそのまま移設再現したものや、数々の生薬、昔の薬の作り方、薬舗の再現、置き薬の歴史など、薬剤師ごころをくすぐる展示品に興味は尽きませんでした。
見学後自由解散でしたが、私は閉館間際まで見ていて、ふと気がつくと最後の一人!
はるばる広島からの参加に悔いが残ることのないよう、しっかりと見て帰りました。

来年の正月に飲む手作り男、今からとても楽しみです。(*^^*)

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