梅干、漬け込み完了

昨年は、梅酢が上がったあと、梅雨の真っ最中にザルに引き上げるように指示されビックリしたものですが、
(その時の記事はこちら)ちゃんと梅干が完成しているので、今年も同様にと、
「梅酢が上がったら、いったんザルに上げて干すんでしたよね」って聞いてみました。
ところが、義母から帰ってきた答えは、
「梅雨で天候が悪いので、カビたらいけないのでそのままつけて良いよ」とのこと。
またまた「え!?」です。
<昨年と言うことが違うじゃん!やっぱり、梅雨の時はダメよね。本のとおりよね。
ザルにあげて干すのは、梅雨が明けて土用の時よね。>
と、心の中だけでつぶやいておき・・・・・
「じゃあ、そのまますぐに赤紫蘇と一緒に漬け込みますね。^^」と、素直な嫁っぷり!(笑)
<しかも紫蘇の量も昨年の半分ぐらい、ずいぶん少ないのですけど・・・(汗)>
と、これも心の中だけでつぶやいておいて・・・・
紫蘇ジュース用に別にとっておいた穂先の部分を、仕方が無いので梅干し用に動員してもらい、何とか漬け込み完了です。(なので、今年は紫蘇ジュースは無し!)
土用干しをしない場合は、「保存ビンのまま天日に当てる」と言うやり方もあるようで、今年はこの方法をとってみたいと思います。
そして来年からは、本やネット情報と義母の言葉の中から <なるほど> と思えるところだけ選りすぐった、
「わたし流・梅干の漬け方」
を確立すべきだと、心に誓いました。
べべ